運いいですか?

「運がいい人と付き合うことですね」

成功した経営者が、
インタビューで答えているのを見たり、読んだりすることが、
結構あります。

 

若い頃は、(今でも若いですが…)
これって、どういうことなの?
他力本願ってこと?

と思っていましたが、
よく考えれば、そうではないことに気がつきました。

 

まず、

「自分は運がいい!」
と思っている人は、

「前向き、ポジティブな考え方の人」

ということがいえますよね。

 

たとえマイナスな出来事があっても、

「大事故になる前に、気づかせてくれたんだ!
私はなんて運がいいんだ!」

と、プラスに転換できる人ということです。

 

次に、

「自分は運がいい!」
と思っている人は、
「人との出会いを大切にしている」

ということがいえます。

 

人間は、ひとりでは生きていけません。
いろいろな人に助けられながら、生きています。

そのことに気がついているからこそ、
「自分は運がいい!」
といえるのです。

 

その逆で、

「自分は運が悪い…」
と思っている人は、
何でも人のせいにする傾向があります。

「あの人のせいで、こんなことに…」

 

こう考えると、
成功者が「運がいい人」と付き合あいたがる理由が、
よくわかりますよね。

 

まぁ、

「あなたは運がいいですか?」

の質問に、そこまで考えて答えている人は少ないかと思います。
謙遜で「運が悪いんです…」と答えている人もいるでしょう。

 

でも、私はこのことに気づいてからは、

「運がいいです!」

そう答えるようにしています。

 

その昔、巨人に中畑清という選手がいました。

当時の長嶋監督に、
「調子はどうだ?」
と聞かれて、

「まあまあです」
と答えたところ、

当時の土井コーチから、

「まあまあなんていっている選手を試合で使おうと思うか?
絶好調と答えろ!」

そう叱られたそうです。

それからは、いつでも「絶好調!」と答えるようになり、
「絶好調!」は、中畑選手の代名詞になりました。

 

発する言葉が、
その人のイメージをつくります。

 

今日からあなたも

「運がいい、ついでに、絶好調!」

そう答えましょう!

 

 

 

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