商売は仕入れで決まる!

先日あるテレビ番組で、
水族館プロデューサーが取り上げられていました。

 

水族館にもいろいろありますが、
そのプロデューサーの専門分野は、”深海魚”

 

仕入れから、運搬、展示まで、
何でもこなす、そのプロデューサーの元には、
世界中から依頼が殺到しているそうです。

 

当然、深海魚は”深海”にいるわけです。
これを自分で確保しようと思ったら、
それはもう大変ですよね。

 

確保するだけでも大変なことが想像できますが、
それを無事に水族館まで運ぶとなったら…、
さらに大変なことが想像できます。

 

運搬途中に残念ながら死んでしまう…、
そんなこともあるそうですが、
もし死んでしまった場合はお代を頂かないという
保証まで付けているということでした。

 

このテレビ番組を見て、

「商売は仕入れで決まるなぁ…」

改めてそう感じました。

 

水族館は、
お客さんに喜んでもらうために、
いい商品、
たとえば、珍しい、希少性の高い生物を仕入れる必要があります。

 

その、いい生物を仕入れるためには、
きちんと仕事をしてくれる水族館プロデューサーとの契約が必須です。

 

つまり、水族館にとって、プロデューサーは仕入先、
いいプロデューサーと契約できるかどうかが重要なんですね。

 

その水族館プロデューサーは、
水族館に喜んでもらうために、
いい生物を漁で確保し、無事に運搬することが必須です。

 

そのためには、漁の情報収集や、技術、
あるいは、無事に運搬する技術などを習得する必要があります。

つまり、これらが、水族館プロデューサーとしての仕入れですよね。

 

お客さんに喜んでもらうためには、
まずは ”いい仕入れ” から。

 

その仕入れは、業種によって違ってきます。

 

私のような士業であれば、
やっぱり、まずは”知識”ですかね。

 

しっかりと勉強して、”いい仕入れ”をして、
その知識をお客さまに還元することで喜んでもらう。

 

さらには、知識を”知恵”に変える。
ここまでできたら、一流が見えてくるのではないでしょうか。

 

あなたにとっての仕入れには
どんなものがありますか?

 

 

 

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