あと5分で着きます。

実は私、方向音痴なんですね…。

しかも、

地図をひっくり返してしまうタイプの人なんです。

 

そんなこともあり、
お客さま訪問や、待ち合わせについては、
余裕を持って外出するようにしています。

 

電車が事故で動かなくなっても
間に合うぐらいの余裕を見ています。

 

まぁ、これは性格もあるんでしょうね。

遅刻して、相手を待たせることはしたくないんです。
相手に迷惑をかけるから、というのはもちろんありますが、
それ以上に…、
”待たせている”というその状況に耐えられない自分がいるんです…。

 

こんな心配性な私に対して、
いつも遅刻する人、待たせる人もいます。

まぁ、これも性格なんでしょうが、
少なくても、時間にルーズだと信頼はされにくいですよね。

 

でも…、

 

遅刻は遅刻でも、
連絡を入れてくれると、印象はちょっと違いますね。

 

ただ…、

 

早く着きたいという焦りからか、
”短めに”時間をいう人がいますが、
これは逆効果になる可能性があるので、注意したいところです。

 

たとえば、

「すみません、あと5分で着きますんで」

と電話してきて、

10分経ち…、

15分経ち…、

20分経ち…、

やっと到着…、

こうなってしまうと、
相手のイライラが募って、
火に油を注ぐ…、
なんてことになりかねません。

 

せっかく連絡を入れたのに、
これだと目も当てられませんよね。

 

だから、
こういう場合は、
ちょっと長めの時間をいうのです。

 

「すみません、あと15分で着きますんで」

といっておいて、5分で着けば、
「おぉ~、早かったね!」
なんて、
遅刻したのに、してなかったことになったりします。

 

これを”ズルい”と思う人もいるでしょう。
でも、待っている相手のことを考えたら、
希望的観測の短い時間をいって、
結果、長く待たせる方が、ストレスになると思うのです。

 

「物は言いよう」
といいます。

同じ遅刻するという連絡でも、
その言い方次第で、その後の関係性が変わってくるのです。

 

 

 

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