文句をいうタイミング。

「決まったことをグチグチいうな!」

その昔、尊敬する上司がいったひとことが、
今でもいい教訓になっています。

 

会議の場では、特に何もいわなかった。

それなのに、
決まったことに文句をいう人っていますよね。

 

かと思えば、こういう人もいます。

 

会議の場で、いろいろ発言した。
でも、自分の意見は通らなかった。
だから、協力しない…。

これも、やっぱりおかしいですよね。

 

決まるまでの話し合いでは、
自分の意見や考えをぶつけるのはOKです。

 

ですが、

 

決まった後は、
通らなかった自分の意見や考えは、
いったん封印して、
その決まったことを、
みんなで取り組んでいくべきですよね。

 

また、
どうしても、自分の意見を通したければ、
いわゆる根回しは必要です。

 

ぶっつけ本番ではなくて、
まずは、関係する誰かに話して感触を得ておく。

 

その感触で、
改善点を探し出して、ブラッシュアップする。

 

そして、
まだ誰かに話す。

 

これを繰り返して、
自分の意見をわかりやすく、伝わりやすくしていく。

 

ぶっつけ本番で、
自分の意見を通すのは、至難の業です。

 

意見といえば、
近く選挙がありますね。

投票にも行かずに、文句をいってる人…。
あなたの周りにもいませんか?

あ、あなたは違いますよね…(笑)

 

私たちの一票が、
私たちの意思表示であり、意見です。

 

名前が一緒だから、

カッコイイから、

何となく…、

なんて感じで、
貴重な一票を使わないようにしたいものですね。

 

 

 

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