声掛けしてますか?


”見たくない現実を見る”

これって、
とても大切なことですよね。

 

でも…、

 

意外と難しいことでもあります。

 

「いやいや、きちんと見てるよ!」

という人でも、
こんなことはありませんか?

 

トラブルになってしまった取引先から
メールが来た。

 

だけど…、

 

今は見ないでおこう…。

 

 

とか、

 

 

税務署から封書が届いた。

何だかコワいから、
とりあえず、そのままにしておこう…。

 

とか、

ちょっとしたことですが、
こんな経験、ありませんか?

 

しかし!

 

当たり前ですが、
2・3日寝かせたところで何も解決していません。

 

というか、

寝かせたことで、
さらに問題が悪化している可能性も考えられます。

 

誰でも、
イヤな現実、厳しい現実は見たくありません。

 

しばらくスルーして、

”どうにかなるさ!”

という楽観主義も、
時には…、必要かもしれませんが、

”どうにかなるさでは、どうにもならないことがある”

ことを忘れてはいけないのです。

 

つまり、
見るだけでなく、

”イヤな情報ほど、早く見る”

タイミングも重要ということですね。

 

また、
このことが、

”社内に徹底しているか否か”

はとても重要なことです。

 

企業で起こる問題の多くは、
先送りにしたせいで、
悪化します。

 

”問題が起こったときに、言いやすい環境であるか否か”

一度、隠ぺい体質になってしまった企業は、
なかなか正常に戻ることができません。
何度も何度も隠ぺいが報道されている大企業もありますよね。

 

”見たくない現実を見る”

しかも、

”なるべく早く見る”

そして、

問題が起こってしまったときに、
その問題を言いやすい環境であること。

 

問題は、
先送りや、隠ぺいで、
さらに悪化していくのです。

 

中小企業であれば、

”社長から社員への声掛け”

「大丈夫か? 困ってることはないか?」

この一言で防げることも多いはずです。

 

大企業になると、
さすがに全員に声掛けは難しいかもしれませんが、
中小企業ならば、やってやれないことはありません!

 

 

 

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