どの業界でも。

”畳屋で急成長!?”

 

一般的には衰退産業と言われている業界でも
伸びている会社は、”必ず”あります。

 

では、

伸びている会社と、
業界と一緒に衰退してしまう会社とでは、
どこが、どう違うのでしょうか?

 

その違いは…、

 

 

とても簡単です。

 

お客さま視点に立っているか否か、

お客さまの話を聞いているかどうか、

です。

 

たとえば、冒頭の畳屋さん。

住居はフローリング全盛となり、一般的には衰退産業。
でも、飲食店には、まだまだ需要があります。

 

飲食店では、食べこぼしなどもあるため、
定期的に、畳の張り替えが必要ですが、
畳の張り替えには、数日かかっていました。

 

お店側からすると、
張り替えの間は客室として利用できない。
その分、機会損失が発生します。

 

そのときのお店側のひと言

「夜の間に作業してもらって、翌日の開店に間に合えばね…」

 

このひと言を聞き逃さなかった畳屋さんが、
急成長したのです。

 

夜の間で畳みの張り替えを終わらせるために、

営業時間・勤務時間を変え、
作業時間を短縮できる設備投資を行い、

見事にお客さまの要望を叶えたのです。

 

”答えは、お客さまが持っている”

お客さまの話を聞くことは、とても大切なんですね。

 

もちろん、聞くだけではダメです。

聞くにも、いろいろあります。

「あぁ…、それは無理ですね…」

と、出来ない前提で聞いても、意味がないですよね。

 

「どうにかして出来ないか?」

そういう思考で聞くことが重要です。

 

「穴熊社長になるな!」

これは、経営コンサルタントの一倉定さんの言葉です。

 

社長室に閉じこもっていては、
お客さまの要望など、分かるはずがありません。

 

あなたの周りに、穴熊社長はいませんか?

 

 

 

 

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