雨が降ったら…、どうしますか?

”雨が降れば傘をさす”

 

これは、

経営の神様・松下幸之助さんが語った
経営の方針です。

 

雨が振ったときに、

傘をさせば濡れない。

傘をささなければ濡れる。

 

この当たり前のことを分かっているかどうか?

分かっているだけでなく、
きちんと行動できているかどうか?

これが大切だということです。

 

松下さんは、講演の中では、

”モノを売ったら、きちんと集金する”

という例を挙げています。

 

これも当たり前のことなんですが、
注意していないといけません。

 

経営者にとっては、
集金するということが当たり前でも、

従業員にとっては、
当たり前でないことがあるのです。

 

従業員の中には、

未回収でも平気、何とも思わないという人も
現実にいます。

 

どこか、

”他人のお金”

”自分の懐が痛むわけではない”

そういう意識があるのかもしれません。

 

というか、

 

正直なところ、

今にして思い返してみると、
私も会社員時代には少なからず、
そういうところはあったと思います。

 

だから

”雨が降ったら傘をさす”

 

当たり前のことを当たり前に出来ているか?
この基本を徹底することが大切なんですね。

 

また、
私の師匠である小宮一慶さんは、

”雨が降る”

これは、

”環境変化”だといっています。

 

雨が降ったら、傘をさす。

言い方を変えれば、

”環境変化に適切に対応する”

ということですね。

 

傘をささなければ、雨に濡れる。
雨に濡れれば、風邪をひくかもしれない。

 

対応を間違えることで、
被害が大きくなるのです。

 

さらに言えば、
対応は傘をさすだけではありません。

 

雨の程度によって、

レインコートを着る、

長靴を履く、

外出しない、 

など、対応は様々です。

 

これが、”環境変化を読む”ということですよね。

 

経営者は、
日々変わる環境の変化に、

”適切に”

対応しなければならない。

 

ただ単純に、
傘をさせばいいというわけではないのです。

 

経営者の仕事は、ホントに大変なんですよね…。

 

雨予報の天気図を見て、
こんなことを思い出しました。

 

 

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