新発見=情報量×選別力

”9,996枚目の奇跡”

 

ノーベル賞候補にもなった、
医学博士・野口英世さんは
麻痺狂の病原体を発見するまでに、
1万枚の標本をつくったそうです。

 

その標本を片っ端から見ていき、
9,996枚目。

 

ついに、
病原体を発見したのです。

 

野口英世さんのスゴイところは、
1万枚の標本をつくり、

それを、
片っ端から見ていったということ。

 

標本のつくり方などは、
以前からあった方法で行い、
独自のものではなかったそうです。

 

つまり、
たくさんの情報に触れることで、
新しい発見ができたということですね。

 

これは、
ビジネスでも応用できる、
とても大切なことです。

 

少ない情報の中で判断するよりは、
たくさんの情報の中で判断した方が
間違いが少ない。

 

ただし、
注意しなければならないのは、
情報を見極める目がなければならない。

 

情報を見極める目がない人のところに、
たくさんの情報が集まったら…。

 

かえって混乱し、
正しい判断ができなくなる可能性が高いですよね。

 

ということで、

たくさんの情報を集め、触れること。

そして、

その情報を選別できるように、勉強すること。

これがビジネスでも求められるのです。 

 

野口英世さんも、
勉強していたからこそ、
わずかな標本の違いが分かり、
新しい発見ができたんですよね。

 

さらに、
あともうひとつ大切なことを挙げるとすれば、

”徹底する”

ということ。 

 

たくさんの情報に触れる、

その情報を選別するために勉強する。

これを徹底的にやることです。

 

野口英世さんも、
1,000枚だったら、
見つけられなかったかもしれません。

 

1,000枚でもスゴイんですが、

どうせやるなら、

10,000枚。

 

何事も、
徹底した人のところに
結果は訪れるものだと思うのです。

 

 

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