成果が出る人、出ない人。

”どんな仕事にもプロがいる”

 

スーパーなどでたまに見かける試食販売。
その試食を担当する販売員の特集番組を観ました。

 

当たり前ですが…、

 

どんな仕事にも、”プロ”はいますね。

 

試食販売は、
ただ試食してもらえばいいというわけではありません。

 

あくまで、

試食”販売”ですから、

最終的には、売ることが目的です。

 

では、
そのプロはどうやって売るのか?

 

ポイントは、
とてもシンプルですが、難しいものでした。

 

そのポイントとは、

 

”人を集める”

とにかく、
1人でも、2人でも、
足を止めてもらうことでした。

 

「な~んだ、当たり前じゃん!」

もしかしたら、
そう思うかもしれませんが、
これがシンプルにして、最大のポイントですよね。

 

やはり、
誰もいない、
ガラ~んとした試食場には、
近寄りづらいものです。

 

でも、

1人でも、2人でも、
足を止めて、試食している人がいれば、
安心して試食することができます。

 

今回のプロの方とは関係ありませんが、

昔から、

”サクラ”

なんていう人集めの方法がありましたよね。

 

では、

もう一歩踏み込んで、
いったい、どうやって人を集めるのか?

 

その特集番組では、
高級ステーキ肉の試食だったのですが、

やはり、

”におい”

です。

 

何のにおいかというと、

”タレ”

タレを、あえて焦がすのです。

 

すると…、

 

そのにおいにつられて、
いつしか行列ができていました。

 

そして、

最後のひと押しで、
試食した人たちへの声掛け。

 

なぜ今買うべきなのか?(値段の話や、今が旬、季節モノの話など)

料理の仕方、

保存方法、

などなど、
コミュニケーションを取ることで売れていくのです。

 

ということで、

”どんな仕事にもプロがいる”

 

同じことをやっていても、
成果の出る人、出ない人はいるものです。

 

その違いは、”本質を見極める力”

成果の出る人には、
その力がありますよね。

 

今回の試食販売であれば、

重要なことは、
試食をしてもらうことではなく、
売ること。

 

では、どうやったら売れるのか?
そこからの逆算ができているのです。

 

でも、

成果が出ない人は、
試食してもらうことにフォーカスしてしまい、

「美味しいね」

で終わってしまう…。
売るというところまで踏み込めていないのです。

 

つまり、

”本質は何か?”

これを、
ちょっと立ち止まってでも考えてみることが
大切ということですよね。

 

 

今度スーパーに行ったら、
試食コーナーを観察してみようと思います。

 

ただし…、

じっと見ていると怪しいので、

怪しくない程度に…(笑)

 

 

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