”大手とは戦わない。負ける戦争はしない”

 

年間35億円も売れる、
究極のしっとり感が味わえるバウムクーヘンが大人気の
洋菓子店「治一郎」

この「治一郎」を運営するヤタローグループは、
300年企業を目指しているそうです。

 

そのための戦略のひとつが、

”大手とは戦わない”
”大手がマネできないオンリーワンの商品をつくる” 

ということ。

 

バウムクーヘンは、
この戦略から生まれた商品だったのです。

 

どういうことか?

 

バウムクーヘンは、
絶えず火加減の調整が必要な商品で、
機械による大量生産が難しい。

 

つまり、
手間暇が掛かるのです。

 

手間暇が掛かるものに、大手は手をつけない。

手をつけたとしても、
機械化が前提なので、おいしいものはできないはず。

ここに勝機があると目をつけたのです。

 

ただ…、

 

目のつけどころはよかったのですが、
開発は大変だったそうです。

 

開発期間に2年を費やし、
試作品が1万本を超えたころに、

ようやく

”究極のしっとり感”

を実現することができたのです。

 

しかし、

ヤタローグループの代表・中村伸宏さんは、
バウムクーヘンの成功に安堵せずに、
次々と新商品を開発していきます。

 

中村さんは、

「治一郎が売れているのは、結局のところ味ではない」

「治一郎を通して、幸せを届けたいという想いでつくっている」

「常に品質を向上しているので、治一郎の変化を追うだけで飽きない」

と言っています。

”危機感”を持って、常に進化することが大切ということですね。

 

300年企業を目指すための次の戦略は、
”脱・選択と集中”です。

 

中村さんは、
選択と集中を、”効率と金儲けの言葉”と定義し、
多角化を進めています。

 

いまでは、

パンの製造販売、

レストラン、

学生・社員食堂、

給食事業、

宿泊施設、

観光案内所、

老人福祉センター

などなど、
多くの分野に進出をしています。

 

ここで、
間違えてはいけないのが、
何でもかんでも多角化をすればいいというのではなく、

”しっかりとした屋台骨があっての多角化”

ということです。

 

ヒト・モノ・カネの資源が限定されている中小企業が、
屋台骨もしっかりしていないのに多角化したら、
大変なことになってしまいます。

 

多角化に失敗しても、戻れる場所がある。
まずは、屋台骨をしっかりとつくることが
大切なんですね。

 

ヤタローグループも、洋菓子店の成功がなければ、
多角化はしていない、

というか、

できないと思います。

 

そして、

300年企業を目指すための
最後にして最重要ポイントが、”人材”です。

 

ヤタローグループでは、
倒産を経験した人、失敗した人など、
”苦労人”を多く採用しています。

 

苦労人は、
”自分の給料は、自分で稼ぐと思っている”

新入社員は、
”「これから勉強します」会社を勉強する場だと思っている”

 

この差は、やはり大きいですよね。

結果、苦労人を積極的に中途採用し、
300年企業を目指せる組織をつくっているのです。

 

ということで、

ヤタローグループの取り組みは、
中小企業にも、とても参考になると思います。

 

特に、

”大手とは戦わない”

ここは本当に大切なポイントですよね。

 

逃げるのではなく、戦う場所を間違えないこと。
勝てる場所で勝負することが大切です。

 

 

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