以前、このブログでも取り上げたことがある丸亀製麺。

 

実は、
2017年後半から客数が伸び悩み、
毎月前年割れが続いていたのですが、
ある人物の参画で、見事にV字回復を果たしました。

 

その人物が、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を
V字回復させたマーケッター森岡毅さんです。

 

森岡さん曰く、
丸亀製麺の問題点のひとつは、

”ブランディングという概念が希薄だったこと”

 

丸亀製麺の粟田貴也社長の創業時からの哲学は、

”出来たての感動を届けたい”

素晴らしい哲学ですが、
残念ながら、お客さまには伝わっていなかったんですね。
伝わらなければ…、

それは、ブランドになりません。

 

しかし、

伝わってはいなかったものの、

丸亀製麺では、
出来たての感動を届けるために、
すべての店舗で、粉から麺を手作りしているのです。

 

原料は「国産小麦、水、塩」のみ。
保存料や表層的に食感を増す混ぜ物を一切使わず、
出来たてのおいしさにこだわっているんですね。

 

森岡さんは、

これこそが、
丸亀製麺の最大のブランドエクイティー(資産)であるとして、
この資産を軸に、ブランド構築を展開していったのです。

 

つまり、

”うどん自体の魅力を徹底訴求する”

これで、ブランドを設計したんですね。

 

そうして出来たCMがこちら↓

 

見たことがある人も多いと思いますが、

値段でもなく、

キャンペーンでもなく、

ただ単純に、
丸亀製麺の原点に焦点をあてたものになっています。

 

このCMを見ると、

「食べたい!」

って思いますよね。

さすが、森岡さんです。

 

あとは、
今は、モノ消費ではなく、コト消費の時代といわれています。

 

モノではなく、コト。

つまり、体験ですよね。

 

丸亀製麺のうどんを食べる、
という体験を通して、感動を与える。

 

そうです、
哲学でもある、”出来たての感動”です。

 

そのためには、
注文から食べるまでの時間を短くすること。

短ければ短いほど、出来たての味を楽しめるわけですから、
オペレーションには秒単位でこだわる。

 

分かりやすいメニューをつくることで、
注文時の選ぶ苦痛をなくす。

 

スムーズなレジでお待たせしない。

など、
様々な取り組みで、
ブランディングを行っています。

 

そんなブランディングを行っていく中で、
忘れてはいけない大切なことがあるんですが、

それについては…、

また次回!

 

 

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