”これぞ大企業病?”

 

ある上場会社のインタビュー記事が
日経新聞に載っていました。

 

その中で、

「これぞ、大企業病だな…」

と思うことがありました。

 

それが、

”決めない取締役会”

というお話。

 

その上場企業の
これまでの取締役会では、

「報告事項」

「決議事項」 

この2つを話し合っていたとのこと。

 

つまり、

”結論が出せない話”

はしなかったということなんですね。

 

たとえば、

「技術革新が進むと、商品はどうなっていく?」

「新興国をどうやって開拓していく?」

「財務目標だけでなく、非財務目標も設定した方が良いのでは?」

といったことは、
話し合ってこなかったというのです…。

 

でも…、

 

これらは、”会社の方向性”の話ですよね。

”これらこそ”

話し合わなければならない事項だと思うのですが、
その上場企業はそうじゃなかったんですね。

 

そこで、

”決めない取締役会”

の登場です。

 

話し合う内容に、

「検討事項」

を加えたのです。 

 

この「検討事項」を加えたことで、
取締役会が、ガバナンス(企業統治)を考える場となり、
改革の歯車が回り出したとのこと。

 

う~ん、

これが大企業の実態なんですかね…。

 

中小企業では、
「検討事項」を経営陣が考えないと始まりませんが、

大企業では、誤解を恐れずにいえば、
経営陣が考えなくても、

”誰かが”

考えて、動いてくれる。

 

また、大企業になると、
「報告事項」と「決議事項」だけで手一杯で、
「検討事項」まで話し合う余裕がないという現実も
あると思います。

 

そこで、
その上場企業では、組織改革も合わせて行いました。

 

執行役(執行役員)に大幅な権限を与え、
取締役会は監督に専念する。

”監督と執行の分離”

を取り入れたのです。 

 

これにより、執行役には、
すべての行動に合理的根拠が求められるようになり、
今までの「取締役会に決めてもらう」という、
どこか他人事であった態度も変わってきたとのこと。

 

「社長が言ってるから…」

という、
社長の判断に盲目的に従う組織では
通用しないようにしたのです。

 

ということで、

インタビュー記事からの情報なので、
上記がすべてではありませんが、
中小企業では当たり前のことも、

大企業になると…、

いろいろあるものだなぁ…、

と改めて思いました。

 

あと…、

”決めない取締役会”

というネーミングは、

ちょっと…ね…。

 

これだと、

”決めない”ありきになってしまうような気が…。

まぁ、
自由に話し合うということが伝わればいいんですけどね…。

 

 

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