カルガモの親の如く。

「○ページの真ん中ぐらいを見てください。」

「○ページの右下ですね」

私が行う授業では、
こんなフレーズがたくさん出てきます。

 

いくら授業に集中していても、
一瞬、違う世界に行ってしまうことって、
誰にでもありますよね(笑)

 

「やばい! 聞いてなかった…。何ページっていったんだろう…」

周りをキョロキョロするも、
いまいちよくわからない…、

 

そうなってしまうと、
周りから”置いてけぼり”にされた感じがして、
授業に対する興味もなくなってしまうことがあるんですね。

 

だから私は、
冒頭のフレーズを何回もいうようにしています。

 

それはもう、
カルガモの親が、
こどもたちがちゃんとついてきているかどうか、
後ろを振り返りながら、チョコチョコ進むが如く、
私は気にしているのです。

 

つまり、
「迷子にさせないこと」
これがとても重要なんですね。

 

これは、
どんな仕事にも共通する、とても大切なことだと思います。

 

一方的に、バーッとしゃべって、
自己満足の人っていませんか?

 

話が難しすぎて、理解できないまま
どんどん進んじゃって、結局よくわからない…、
ってことありませんか?

 

知らない言葉が出てきて、
まったく理解できない…、
ってことありませんか?

 

これだと伝わってないので、
話してないのと同じです。

 

というか、

 

「この人の話、よくわからないんだよね…」
とマイナスになっている可能性もあります。

 

みなさんも、カルガモの親の如く、
周りがついてきているかどうか、
迷子になっていないかどうか、
確認しながら話してみましょう。

 

きっと、前のめりで聞いてくれるはずです!

 

 

 

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