自分でやらない能力。
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早くも8月中旬…、

子どもの頃は、今ぐらいが ”丁度いい感じ”
だったような気がします。

 

まだまだ夏休みはあるし、
夏祭りもある、
花火もある…、

気分が最高潮に達している時期ですよね。

 

でも…、

 

これからだんだんと現実が近づいてくるんです。

そうです、
夏休みの宿題です。

 

毎年焦って、追い込みをかける…、
そんな人もいたのではないでしょうか?

 

かくいう私はというと、
私は、いち早く終わらせるタイプだったんですね。

だから、逆に新学期が大変でした。

追い込みをかけた人たちは、
夏休み終了直前で頭を使っているので、
ある意味勉強モードになっていますが、
早く終わらせた私は、そうなっていない…、
という苦労がありました。

 

そんな夏休みの宿題ですが、
中には、自分でやっていない、
そんな友達いませんでしたか?

親とか、親戚とか、
あるいは友達とか、
いろいろな人にやってもらって
結局自分では何もやっていない…。

 

その当時は、

「ズルいなぁ~」

そう思っていましたが、
実はこれって、すごい能力だと思うんです。
(注)もちろん、ほめられた行為ではありません!

 

自分が苦手なことを、
周りの誰かにやってもらう。
これって、ビジネスでも政治でも、とても重要なことですよね。

 

いわゆる、

”ブレーンを集める”

ということです。

 

人間、得意なこともあれば、苦手なこともあります。
オールマイティーにできれば、それに越したことはありませんが、
自分ひとりでは限界がありますよね。

 

だから、
代わりにできる誰かを周りに集める。

 

たとえば、

私には、
弁護士や司法書士、行政書士に弁理士など、
数々の頼れる士業の仲間がいます。

仲間には、同業の税理士もいます。

 

「え~税理士は必要ないんじゃ…」

もしかしたら、
税理士の私にとっては、
同業の税理士は必要ないんじゃないの?

 

そう思う方もいるかもしれませんが、
税金は範囲が広いんですね。
必然的に、得意、不得意が出てくるんです。

 

医者をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
医者もすべてをできる人って、いないですよね。

 

ということで、
夏休みの宿題は、もちろん、自分でやった方がいいのですが、
ビジネスや政治などでは、
自分は得意なことに集中して、
それ以外は誰かに任せる。
この方が、成長のスピードは確実に速いです。

自分の時間には限りがありますからね。

信頼できる仲間集めができるか否か、
とても重要なことなのです。

 

でも…、

 

政治の世界では、
最近もありましたが、
得意でない人に大臣を任せたりしてますよね…。

 

 

 

 

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