正当な理由ありますか?

「人生は、点ではなくて、線」

 

正確にいうと、

 

「人生は、点の連続で線になる」

そのとき、そのときを
どう生きるのか?

これが、その人の人生を左右するんですね。

 

これは、
誰もがわかっていることですが、
いざその点に立ってみると、
その大切さを忘れてしまったりするものです。

 

「ここで頑張ってもな…」

「どうせダメでしょ…」

「もうや~めた! 違うことやろう」

 

点に立っているときは、
線が見えないので、
途中でイヤになってしまったり、
あきらめたりしてしまうことがあります。

 

誤解のないようにいっておきますが、
あきらめることは、決して悪いことではありません。

問題なのは、”そのあきらめ方”なんです。

 

会計には、

”継続性の原則”

というのがあります。

 

これは、
一度選択したものは、継続適用して、
コロコロ変更してはいけない、という原則です。

 

もちろん、変更できなくはないんですが、
変更する場合には、
”正当な理由”が必要なんですね。

 

私は、
この”継続性の原則”を人生に応用しています。

 

”これをやる!”

そう一度決めたら、継続して頑張る。

 

もし、これをあきらめるときは、
”正当な理由”を必要とする。

 

人それぞれ特性や能力といったものがあります。

あることを目指したけれど、
自分には向いていなかった…、

そんなこともあるでしょう。

 

そのときに、
一度決めたから…とやり続けるのが
いいこととは、私は思いません。

変更することも有りです。
ただし、”正当な理由”が必要。

 

”正当な理由”のひとつは、

”自分自身でトコトンまでやり切った!”

そう思えること。

 

選択肢の多い時代です。
ひとつにこだわる必要はないですよね。

 

自分自身で納得するまでやってみて、
ダメなら次、ダメなら次、

その繰り返しです。

 

正当な理由もなく、
途中でやめてしまったら…、
いつか後悔する日が来るかもしれません…。

 

あなたも、

”継続性の原則”を

ぜひ適用してみてください!

 

 

 

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