イメージしてますか?

「完成形をイメージできるか?」

ジグソーパズルを早く完成させるコツのひとつです。

 

完成形がイメージできれば、
あとは、ひとつひとつ、ひたすらに
ピースを埋めていけばいいわけです。

 

これが、完成形もイメージできなかったら…。

ただ闇雲にピースを埋めていくことになるので、
完成するには、かなり遠回りすることになります。

 

このイメージ力があるかないかは、
とても大切ですね。

 

その昔、
プロ野球・阪神の4番を打っていた掛布雅之選手は、
素振りをするときも、

ピッチャーは誰で、
2アウト1塁で、
カウントは、2-3(2ストライク・3ボール)

そんなイメージでバットを振っていたそうです。

 

ただ単純に素振りをするのと、
イメージして素振りをするのとでは、

一回一回の差は小さくても、
回数を積み重ねることで、
大きな差になることは、容易に想像できますよね。

 

今年のインディ500で優勝した
レーシングドライバーの佐藤琢磨選手も、
イメージ力に長けている人だと思います。

 

琢磨選手は、
レーシングドライバーになる前は、
自転車競技をしていました。

 

高校生のときに、
自ら動いて部活をつくるところから
スタートしたそうです。

この行動力も素晴らしいのですが、
部員1人、顧問1人の状態で、
インターハイ優勝までしてしまうのです!

 

このインターハイで優勝するための行動がまたスゴイ!

 

ジュニアオリンピックの選手たちが練習しているところに行って、
練習走行に、勝手に混じってしまう!
そして、同世代の選手たちの実力を肌で感じたのです。

 

そして、
勝手に練習に混じったあとは、
サーッとフェードアウトして、
試合風景を録画しながら観察。

どの選手のどこが強い、弱いといったことを研究したそうです。

 

ただ単純に、自転車の練習をしているのと、
ライバルたちのことを考えて練習するのとでは、
それは差がつきますよね。

 

これも、
どうしたら勝てるのか?

このイメージが明確に合ったからこその行動です。

 

ということで、
何かをやるときには、その完成形をイメージするようにしましょう。

 

そのイメージさえつかめれば、
あとはそれに向けて、ひとつひとつやるだけです。

 

それにしても、
琢磨選手の行動力はスゴイですよね…。

 

 

 

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