”努力”と思うか、”当たり前”と思うか。

「努力ではなく当たり前のことをした」

 

オリックスの
宮内義彦シニア・チェアマンと、

ファーストリテイリング(ユニクロ)の
柳井正会長兼社長の対談を

雑誌「プレジデント」で読みました。

 

その中で、

”負けず嫌いじゃないと、超一流になれない”

という話があり、

イチロー選手の話題になったのですが、
とても興味深いエピソードでした。

 

宮内氏

「彼は入団したときは、まだ一流じゃなかった。
なぜ一流になったのかというと、粘りですね。

野球が大好きなんですよ。

だから四六時中練習していることが苦にならない。
本人は、”努力ではなく当たり前のことをした”と
思っているから伸びたんです」

 

柳井氏

「イチローは、成長することが面白くなってきたんじゃないかなぁ。
スポーツでも事業でも、成長しないと面白くないですからね。

あと、彼は小さいことに良く気がつくでしょ。
バットやシューズへのこだわりとか、研究熱心じゃないですか。
ストイックなスタイリストで、あれくらいやらないと
超一流になれない」

 

これは、
経営者にとっても、とても重要なことですよね。

 

まずは、自分のビジネスを好きになること。
好きになって、夢中になってやる。

 

努力することは大切なことですが、
それを努力と思うか、当たり前と思うか?

同じことをしていても、
当たり前と思ってやっている人には、
敵わないですよね。

 

そして、
その成長を楽しむこと。

これも大切なことですよね。

 

人よりも、ちょっと仕事ができるようになると、
仕事は面白くなります。

 

そのためには、
人よりも、努力が必要です。

 

人よりも、30分早く出社する、

人よりも、1冊多く本を読む、

人よりも、3つアイデアを多く出す、

など、

小さな努力から始めていくのです。

 

1日1日の差はわずかですが、

1ヶ月、

半年、

1年、

積み重ねていくことで、
やがて、大きな差になるのです。

 

また、

積み重ねていくうちに、
その小さな努力は、習慣化され、当たり前のレベルになります。

 

当たり前のレベルが上がることで、
さらに大きな努力ができるようになるんですね。

 

ということで、

成功した経営者の言葉から、
改めていろいろと考えさせられました。

 

まずは、

”自分の仕事を好きになる”

そして、

”努力を当たり前のレベルにする”

 

そのために、小さな努力を積み重ねていきましょう!

 

 

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