ランク付けしてますか? 

”世の中は、ランキングで溢れている”

 

なんていうと、
言い過ぎかもしれませんが、
至るところでランキングを見る機会がありますよね。

 

最近では、

会社四季報ならぬ、

「恋愛四季報」なるものが

女性の間では流行っているそうです。

 

合コンに参加した女性の口コミを参考に、
企業を格付けしているサイトで、
5段階にランク分けして、紹介しているのです。

 

企業の評価基準に、

”恋愛”

という要素を加味した面白い取り組みとして
男性からも注目されています。

 

今後は、

「恋愛四季報」で上位に来る企業が、
就職人気ランキングでも上位に来るかもしれませんね。

 

ということで、

人間は、
ランク付けをしたがる生き物といえるかもしれません。

 

でも…、

ビジネスにおいては、
意外とランク付けが出来ていない場合があります。

 

どういうことかというと、

”悪い意味で”、

お客さまを平等に扱っているケースを
多々見かけるのです。

 

たとえば、
私たち士業の契約形態のひとつに、

”顧問契約”

があります。

 

毎月一定の顧問料を頂き、
お仕事をさせて頂くのですが、

 

時々、

単発のお仕事を頂いていたお客さまから、
別件で質問を受けることがあるのです。

 

そのとき、

イジワル、ケチと思われるかもしれませんが、
私は、無料では答えません。

 

なぜなら、

顧問契約をして頂いているお客さまに
申し訳ないからです。

 

でも、
中には、無料で答えてしまう人もいるんですよね。

 

私は、
これは、悪い意味での平等だと思っています。

 

このことを、
顧問契約して頂いているお客さまが知ったら…、

 

怒りますよね。

私だったら、怒ります。

 

怒るだけならまだいいのですが、
信用を失います。

値段の信頼性がなくなるのです。
最悪の場合は、顧問契約解除にもなります。

 

そうならないようにするためには、

”ランク付け”

することです。

 

言葉だけ聞くと、
ちょっといやらしく聞こえてしまうかもしれませんが、

正しい意味で平等にするためにも、
お客さまを分けるのです。

 

そして、

どこまでの業務を行うのかを明確にしておくこと。

 

これを曖昧にしておくと…、

 

本来、有料でやるべきことを、
無料でやってしまうことになります。

 

有料・無料の境目は、
社長の中にあるだけではダメなのです。

 

”基準を明確にして共有しておく”

この境目は、
社員だと判断しづらいこともあるんですよね。

 

ということで、

いい意味で、お客さまをランク付けして、
正しい平等でサービスを提供できるようにしましょう。

 

悪い平等が蔓延してしまうと…、

 

お客さまの信用を失うと共に、
企業は儲からなくなっていくのです。 

 

 

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