アポはありますか?

”組織もいろいろ…” 

 

ある書類が必要で、
日本〇〇〇会に行ったのですが…、

 

「アポはないですよね」

と言われてしまいました…。

 

うん?

 

この組織は、

書類をもらいに行くのに、
アポが必要なのか…?

 

たとえば、

 

区役所や市役所に、
住民票を取りに行くときって、
わざわざアポなんて取らないですよね。

 

私はその感覚で行ったのですが、
どうやらアポが必要だったみたいです(笑)

 

でも…、

これは…、

危険なサインだと思うんですよね。

 

もちろん、

その人がどういう意味で

「アポはないですよね」

と言ったのかは分かりません。

 

もしかしたら、

アポがないとお待たせしてしまうので…、

という意味なのかもしれませんが、

 

その日は…、

 

私ひとりしかいませんでした。
超・空いてるわけです。

 

そう考えると、

言葉を選ばすに言えば、

「アポなしで来るな! こっちは忙しいんだよ!」

とも受け取れるわけです。

 

本当にいやらしい話で恐縮ですが、

日本〇〇〇会は、
ほとんどが、
私たちの会費で成り立っている組織です。

 

つまり、

日本〇〇〇会にとって、
私たちは、
”お客さま”とも言えるわけです。

 

その、

”お客さま”

に対して、どんな言葉を使うのか?

 

言葉の使い方ひとつ、言い方ひとつで
不快にさせてしまうことがあることを
忘れてはいけません。

 

私は、

「アポはないですよね」

のひと言から、

この組織の体質というか…、

ちょっと違う方向に行きかけてるなぁ…

そんなことを思いました。

 

やっぱり、

普段思っていることや、

普段の言葉使い

普段の行動って、

つい出ちゃうんですよね。

 

その昔、

世間では高級といわれているホテルに
宿泊したことがあるのですが、
ちょっと早めに着いちゃったんですよね。

 

でも、

チェックインできるか受付に聞いてみたら、

その受付の人が、

「少々お待ちください」

と言って、

”私の目の前で”

どこかに電話を掛けたんですね。

 

”私の目の前で”ですよ。

 

そうしたら…、

「あ、もしもし、ちょっと早めに来ちゃったんだけど、大丈夫?」

って話してるんですよ…。

 

「これが、高級ホテルなのか…」

ガッカリしたわけなんですが…、

普段思っていることや、

普段の言葉使いは、

つい出てしまうものなんですよね。

 

って、

それにしても、
あのホテルマンはひどいと思いますが…。

 

ということで、

あなたの会社でも、
従業員がどんな言葉をつかって、
お客さまと話しているのか?

意識して聞いてみてください。

 

もしかしたら、
お客さまを不快にさせているかもしれません。

 

自分の都合を考えた、”自分目線”ではなく、

お客さまのことを考えた、”お客さま目線”を持つこと。

どんな組織であっても、
これが大切なんですよね。

 

 

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