”だから病”が増殖中のワケ。

「だから、違うんだよ!」

 

最近、

”だから”

に拒否反応を示す人が多いようです。

 

”だから”

の言葉の裏には、

 

「何度言ったら分かるんだよ…」

「分かってないなぁ…」

 

これらの意味が隠れていることが
実際に多いですよね。

 

たとえば、

上司が部下に、

”だから”

を使っている場面を
思い起こしてみると…、

 

 

 

大抵怒っています。

言ってる上司は無意識かもしれませんが、
言われている部下からすると、

”否定されている”

そう感じるわけです。

 

”だから”こそ(!)、

だからを連発されたりしたら…、

 

イヤな気分になって、

腹が立ってきて、

仕事のやる気も失われていく…。

 

上司・部下の関係性が悪くなり、

結果として、

生産性も上がらなくなります。

 

ちょっと前なら
何の問題もなかったことが、
時代の流れとともに、

叱るときも…、

言葉のチョイスに気を使わなければ
ならなくなったわけです。

 

話はちょっと逸れますが、
私が専門学校の講師をしているとき、

”ねの連発は、音を上げる”

という教訓を教わりました。

 

「これはですね…こうですね…そしてですね…こうなるんですね」

 

ねを連発すると、
聞いている方は
ねが気になって、疲れてくるんですよ”ね”(笑)

 

人それぞれ、
話すときのクセはあります。

これは仕方がないことなのですが、
聞いている方が気になってしまうものは、
改善した方がいいです。

 

私が以前通っていた学校の先生は、
男性でしたが、
最後に、”の”が付いて気になってしまいました…。

 

「そうなの…こうなるの…」

”の”を何回言うのか…、

正の字を書いてしまったほどです…。

 

これだけ気になると、
授業どころではないですよね。

 

ということで、

言葉のチョイスひとつで、
受け取り方は
かなり変わってきます。

 

”相手がどう感じるのか?”

これを考えることが
重要ですよね。

 

あとは、

連発するのを避けること。

 

これについては、

話し言葉でも、

書き言葉でも、

私は、
かなり気をつけています。

 

 

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