都合のいい、便利な、”言い訳”

「緊急事態宣言もあって、外出できないので、
ちょっと難しいですね…」

 

あなたの周りにも、
こんな会話が増えているのではないでしょうか?

 

外出自粛要請、

そして、

緊急事態宣言、

 

これらを受けて、
頭の思考回路が、

”できない”

これを前提にしてしまっている人たちが、
少なからずいるのです。

 

たとえば、
私たち税理士業の場合でいうと、

「コロナの影響で、申告期限に間に合わないのですが、
何とかなりませんか?」

というもの。

 

もしかして、
近しい誰かが感染してしまったのか…、

そう思って、
よくよく話を聞いてみると…、

 

 

「いや、自宅勤務になってしまったのですが、
資料が手許にないんですよ」

とのこと…。

 

その会社のスタッフにも、
スタッフのご家族にも、
誰ひとりとして感染者はいないようなのです…。

 

そうなると、
私の答えは、たったのひとつ。

 

「資料を取りに行ってもらえませんか?」

いわゆる、”三密”を避けて、
資料を取りに行くことは出来るわけです。

強制的に、”外出禁止”であれば無理ですが、

少なくても、
いまはそうではないですよね。

 

ということで、

この、”コロナショック”を

都合のいい、便利な言い訳にしてはいけない。

 

何となく、
浮き足立ってしまうのは分かります。

もちろん、
私もそのひとりです。

 

ですが、

こんなときだからこその、”平常心”

いつもと同じように考えることが重要だと思うのです。

 

”できない”

ではなく、

”できるようにする”

これを出発点に考える。

 

自粛要請は、

”ただじっと動かない”

これではないはずです。

 

先日、
あるコンサルが延期になったのですが、
そのお客さまからは、
こんなメールが届きました。

 

「4月中は、ほぼ仕事がゼロになりました。

ですが、

3月に出されたコンサルの課題をじっくり考える時間ができました。
課題で出された〇〇の文字言語化をしっかりとやって、
コンサル再開のときに自信を持って提出できるようにします」

 

このメールを見たときに、

「あぁ…、この人は成功するだろうな…」

そう思いました。

 

私自身も、
残念ながら、
いろいろな仕事がキャンセルになったり、
延期になったりしています。

 

もちろん、
将来が不安になったりします。

人間ですから…。

 

しかし、

その気分にどっぷり浸かっていても、
当たり前ですが、
何も変わりません。

 

”仕事がなくなった = 自分の時間ができた!”

こんな、

”ポジティブ変換”

これが重要なんですよね。

 

ということで、

あなたも、

”ポジティブ変換ゲーム”

をやってみましょう。

 

たとえば、

”どえらいクレームが来た!”

 

さぁ、

どんなポジティブ変換をしますか?

 

私だったら…、

 

 

 

”10億円儲かるほどの、どえらい改善点が見つかった!”

ですかね(笑)

 

 

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