一発屋にならない方法。

コロナショックで時間が出来たので、
溜まっていた録画番組を
少しずつ消化しています。

 

仕事柄、
ビジネス系が多いのですが、
そんな中、

ある番組を観ていたら、
とても重要な言葉に出会いました。

 

それが…、

 

 

 

”売ったと、売れたは違う”

 

”売った”

というのは、
自分が主体的に動いた結果。

 

商品の魅力を、
どうお客さまに伝えて、どう買ってもらうのか?

 

これらをしっかりと考えた結果、
お客さまに買ってもらった、

これが、

”売った”ということ。

 

対して、

”売れた”

というのは、

あくまで…偶然。

 

特に考えてなかったけど…、
売れてしまった…。

 

どちらとも、
結果としては、
売上になっているのですが、

この差は、
とても大きいと思うのです。

 

その昔、

島田紳助さんが、
芸人について語っている番組があったのですが、

その中で、

”一発屋” 

と呼ばれてる芸人について
語っていました。

 

一発屋は、なぜ一発で終わってしまうかというと、
売れた本人が、

”なぜ、売れたか分かっていないから”

 

自分がやってきた芸と、

時代が、

 

たまたま…、

合ってしまっただけ…。

 

島田紳助さんの場合は、
これまでのお笑いを分析して、

そのうえで、
自身の漫才理論の教科書をつくり、

それを元に、
試行錯誤をしていたのです。

 

だから、

芸人として売れたときも…、

 

 

”当たり前”

そう思っていたそうです。

 

つまり、

大切なことは、

”仮説を持つ” 

ということ。

 

「こうやったら売れるかな…?」

「この販売方法だったら、お客さまは買いやすいかな…?」

「この宣伝方法は効果的かも!」

 

そんな仮説を持ちながら、
実際にやってみる。

 

そうすることで、

売れても、売れなくても、

その先の道筋が見えてくるんですよね。

 

でも、

何も考えずに、
偶然だけに頼っていたら…、

 

 

 

それは、

売れても、売れなくても、

その先は迷いますよね…。

 

ということで、
あなたの商品・サービスは、

売った?

売れた?

どちらでしょうか?

 

”仮説を持って、主体的に動く”

これが大切なのです。

 

 

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