売れるものは、”探す”

千葉県のローカル鉄道

「銚子電鉄」

の特集をテレビで観ました。

 

何度も廃線危機に陥りながらも、

その都度、

アイデアで乗り切ってきた銚子電鉄。

 

たとえば…、

 

 

 

”ぬれ煎餅の販売”

これは大きな話題になったので、
私の記憶にも残っていますね。

 

そんな銚子電鉄ですが、
今回のコロナショックでも
大幅な収入減…。

またまたピンチを迎えています。

 

ですが、

 

ある意味、

”ピンチ慣れ!?”

している銚子電鉄は、
様々なアイデアで乗り切ろうとしています。

 

その基本的な考えは、

”売れるものは何でも売る!” 

 

これまでも、

駅名を売る、”ネーミングライツ(命名権)”

など、

何でも売ってきた銚子電鉄。

 

今回は…、

 

 

 

その名も、

”廃線危機救済セット”

”お先真っ暗セット”

過去の記念切手やノベルティなどを
セット販売しています。

 

つまり、

誤解を恐れずに言えば、

”使い道のなかったもの”

を販売しているわけです。

 

そして…、

その最たるものが…、

 

 

 

レールの下に転がっている

”石”

 

その石を拾い集め、

”線路の石”

という缶詰で販売したのです!

 

確かに、

鉄道ファンなら欲しがるかもしれませんよね。

 

ということで、

”売れるものは何でも売る!”

 

この銚子鉄道の考え方は、
企業経営においては
とても重要なことだと思うのです。

 

これまで
何度も言ってきていますが、
企業は赤字で倒産するのではなく、

”お金がなくなったときに倒産します”

 

だから、

何としてでも、
収入を得ていかなければならないのです。

 

そして、

その収入は、

”アイデア次第”

 

「売れるものなんてない…」

そんな固定観念を捨てて、
売れるものを探してみましょう。

 

売れるものは、
カタチがあるものとは限りません。

 

情報だったり、知識だったり、

いろいろあるはずなんですよね。

 

ということで、

”売れるものは何でも売る!”

あなたの周りにも、
気づいていないだけで、
宝の山があるかもしれませんよ!

 

 

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