レジ袋の有料化に思う。

最近よく見かけるようになったもの、

 

”テイクアウトはじめました”

そして…、

 

 

 

”レジ袋が有料になります”

海洋プラスチックごみ問題で、
プラスチックの過剰な使用を抑制するための
ひとつの施策です。

 

そんな中、

 

ナチュラルローソンと、
メルカリは、

人気作家の小説を印字したレジ袋・
約3万枚の無料配布を行いました。

※7月1日からは、1枚3円

 

「そんなことをしたら…、
レジ袋を欲しい人が増えてしまうのでは…?」

 

一瞬、そう思ってしまったのですが、

これは、

ある意味、逆転の発想ですよね。

 

レジ袋有料化の
そもそもの狙いは、

”プラスチックごみを減らすこと”

 

極論すれば、

”捨てられなければいい”

ということですよね。

 

だから、

小説を印字して、付加価値を付けた。

特別感があるものは、
なかなか捨てづらいというわけです。

 

この柔軟な発想…、

私は好きですね。

 

私たちは、
時として、
この、
”そもそも論”
これを忘れてしまいがちです。

 

最初は分かっていたはずなのに、
進めていくうちに、
だんだんとズレてくること…、

よくありますよね。

 

言い方を変えれば、

”手段が目的化してしまう”

 

手段のために取り入れたことが、
その手段を実行することが目的になってしまう。

 

たとえば、

”アンケート”

 

これは本当によくある話ですが、

”アンケートを取ること自体が目的になってしまう”

 

本来は、
アンケートの意見を参考にして、
次の何かにつなげることですよね。

 

ということで、

「そもそも、何のためにやってるんだっけ?」

これをたまに振り返ってみてください。

 

当たり前ですが、
軌道修正は、
早ければ早いほど、やりやすいです。

 

”そもそも論”の習慣化、

これは、本当に重要なんですよね。

 

 

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