ガラガラのお店のつくり方。

緊急事態宣言解除後、
いろいろなところに顔を出しています。

最近また、
東京都の新規感染者が増えてきている…、

 

いわゆる、

”第2波”

が来ている…感じもするので、

まだまだ予断を許しませんが、
私も経営者の端くれ…、

 

経営をしていくためには、
ある程度の覚悟を持って、
外出しなければなりません。

 

そんな外出の際、

食事も合わせてすることがあるのですが、
あることを感じました。

 

それは、

”最初の印象が大切”

ということ。

 

どういうことかというと、
ある百貨店の飲食店街に行ったときのことです。

 

どこの飲食店街のフロアに行っても、
行列が出来ているお店と、
ガラガラのお店があります。

 

まぁ、

当たり前の風景といえば、それまでですが、
なぜこの違いがあるのか?

 

研究も兼ねて、
まずはガラガラのお店に行ってみることにしました。

 

店舗入り口前の

「こちらでお待ちください」

のところで座って待ちました。

 

繰り返しますが、

お店はガラガラです。

 

待っている間…、

 

2人の店員さんと目が合いましたが…、

 

 

 

”無反応…”
「いらっしゃいませ」と言うわけでもなく、

「何名さまですか?」と聞くわけでもなく、

笑顔を見せるわけでもなく、

 

ただただ無反応…。

 

言うまでもなく…、

 

私たちは、その店を去りました…。

 

 

次は、

行列の出来ているお店へ。

 

すると、

当たり前のように、

「いらっしゃいませ!」

元気の良い挨拶が聞こえてきました。

 

ということで、

もちろん、
食事ですから、
味云々もあるとは思いますが、

 

”最初の印象”

当たり前の挨拶が出来ているかどうか?

 

これがとても大きいことに
改めて気づかされました。

 

飲食店に限らずですが、
きちんとしている会社というのは、
やはり、挨拶がしっかりしています。

 

たとえば、

会社の受付。

 

いまは、

受付の人は常駐していなくて、
電話で呼び出す形式のものも増えてきましたよね。

 

その際…、

 

電話の前に人がいたときに、

「いらっしゃいませ、どの者にご用でしょうか?」

そんな声を掛けられるかどうか?

 

これを、

私は、
いい会社かどうかのひとつの判断基準にしています。

 

いい会社というのは、

”すべてを自分事にできる社員が多い”

たとえ、自分のお客さまでなくても、
関心を持って対応できるんですよね。

 

ですが…、

 

結構…、

 

素通りが多いんですけどね…(涙)

 

ということで、

”最初の印象を良くすること”

 

そのためには、

”当たり前のことを、当たり前にやる”

これが大切です。

いま一度、見直してみましょう。

 

ところで…、

 

おそらくですが…、

 

ここだけの話…、

 

最初に行ったガラガラの店は、
先が長くないと思っています…。

 

 

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