コロナショックがもたらしたもの。

”BCP”

これについて、
改めて考えておかなければならないと思う
今日この頃です。

 

BCPというのは、

”Business Continuity Plan ”

の略で、

 

日本語では、

”事業継続計画”

のことです。

 

企業が、
自然災害、大火災、テロ攻撃などの
緊急事態に遭遇した場合において、
事業資産の損害を最小限にとどめつつ、

中核となる事業の継続、

あるいは、

早期復旧を可能とするために、
準備しておくことです。

 

簡単にいえば、

”リスクヘッジ”

ですよね。

 

たとえば、
今回のコロナショックでも、
GMOインターネットグループでは、

 

1月26日に、
日本国内にいる従業員を在宅勤務に切り替え、
中国にいる従業員を呼び戻すことを発表しました。

 

”1月26日”ですからね。

 

1月26日といえば…、

世の中的にはまだまだ…危機感が薄かった頃ですよね。

 

政府が
新型コロナウイルスに対する基本方針を決定し、
テレワークや時差通勤を呼びかけたのが、

”2月25日”

ですから…。

 

政府よりも、1ヶ月早いわけです。

 

では、

なぜ、GMOインターネットグループでは、
対応が早かったのか?

 

その理由が、

”BCP”

なんですよね。

 

GMOインターネットグループでは、
東日本大震災以降、
BCPの構築に積極的に取り組み、
在宅勤務などの訓練も定期的に実施していたそうです。

 

まさに、

”備えあれば患いなし”

 

準備をしていたお陰で、
従業員の安全を守ったということです。

 

ということで、

BCPについて、
しっかりと考えておきましょう。

 

今回のウイルスだけでなく、
企業のリスクというのは
たくさん考えられます。

 

たとえば、

”社長が病気で働けなくなったらどうする?”

 

これも、
リスクのひとつです。

特に中小企業にとっては、
大きなリスクですよね。

 

そのときに、
誰が、どう指揮をとるのか?

 

これを決めておかないと、
あたふたすることになってしまいます。

 

まずは、
考えられるリスクを挙げることから始めてみましょう。

 

繰り返しますが、

”備えあれば患いなし”

ですよ!

 

 

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