コストカットの順番。

JAL(日本航空)では、
ボーナスカットや、機材の支払い延期などにより、
1,100億円以上のコスト削減をする意向とのこと。

 

まぁ、

 

機材の支払い延期は、
支払いを延ばしただけであって、
コスト削減とは言わないと思いますが…、

 

それでも、

当面の資金繰りについては、
何とか目途がついているようです。

 

ということで、

売上収入が見込めない以上、
やるべきことは限られています。

 

そのひとつが、

”コストカット”

 

収入がない以上、
支払いを減らすしかありません。

 

そのときに大切なことは、

”聖域なき改革”

これを行うということです。

 

たとえば…、

 

”社長の高級車は手放さない!”

これだと…、

 

 

確実に、
社員の士気は下がりますよね。

 

「俺たちには我慢させておいて、
自分は相変わらずの高級車通勤かよ!」

 

ただでさえ、

ボーナスカットされて
やる気が下がっているところに、
ダメ押しのオウンゴール…、

 

社員が離れていく可能性が
高まります。

 

だから、

コストカットをやるときには、

”聖域なき改革”

 

というよりも、

まずは、

”社長の身の回りから手を付ける”

これが重要ですよね。

 

社長がやるべきことは、

”指揮官先頭”

 

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、
ほめてやらねば人は動かじ」

山本五十六連合艦隊司令長官のように
自ら手本を示すことが重要なんです。

 

ということで、

コロナショックにより、
コストカットを余儀なくされている企業も
多いと思いますが、

 

まずは、

”社長自身が痛みを感じること”

 

これが出来なければ、
コストカットしたあとも
うまくいきません。

 

社長はいつでも

”指揮官先頭”

なんです!

 

 

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