定年後も働ける人。

家電量販店大手の「ノジマ」が、
全社員を対象に、
80歳まで働ける制度を導入したとのこと。

 

販売経験が豊富な
ベテラン社員のノウハウを活用するとともに、
若手の育成にもつなげる狙いがあるようです。

 

ということで、

 

いまの時代、

定年で退職金をもらって、
あとは悠々自適の生活を…、

 

そんな人は、

ほんの一握りかもしれません。

 

昨今の
老後資金2,000万円不足問題などもあり、

”定年後も働きたい”

そんな人が増えているような気がします。

 

「ノジマ」では
そんな背景もあり、
80歳まで働ける制度を導入したのかもしれませんが、
注意しておかなければならない点があります。

 

それは何かというと…、

 

”誰でも働けるわけではない”

ということ。

 

厳しい言い方ですが、

”企業にとって必要ない人は働けない”

 

企業にとって必要な人であれば、
80歳まで働けるということです。

 

つまり、

”定年まで、どのように働くか?”

 

これが、
とても大切ということです。

 

言われたことだけやっていた人と、

 

言われたことをやる過程で、
自ら考え、創意工夫をしてきた人、

 

企業にとって、
どちらが必要な人材かは
言うまでもありませんよね。

 

もちろんこれは、
「ノジマ」に限った話ではありません。

 

ではどうすればいいのか?

 

やり方は人それぞれですが、
オススメなのは、

”自らの仕事を整理してみる”

ということ。

 

整理のやり方には
いろいろありますが、

ひとつの方法は、

”チェックリストをつくってみる”

 

自らの仕事を書き出して、

その仕事の手順、

ミスしやすいポイント、

注意すべきポイント、

 

これらをチェックリストにするのです。

紙ベースでまとめることで、
自分以外の第三者、

 

たとえば、

新人教育などでも活用できるようになります。

 

ということで、

”企業にとって必要とされる人になる”

 

そして、

経営者は、

”企業にとって必要な人を見抜く”

 

アフターコロナの世界では、
本当の実力が試されるはずです。

 

実力のある社員を手放さないことが重要で、
そのための制度が必要です。

「ノジマ」の制度がうまく機能するのか?
注目ですね。

 

 

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