私の趣味のひとつは、
モータースポーツ観戦です。
今週末は、
Ｆ１第４戦・イギリスＧＰがあるのですが、
改めて思ったことがあります。
それは、
”チャンスの対の言葉は準備”
ということ。
どういうことか、
説明していきましょう。
新型コロナウイルスの脅威は、
レース界も例外ではなく、
いまは、無観客レースが行われています。
そんな中、
あるＦ１ドライバーが、
新型コロナウイルスに感染してしまったのです。
容態は安定しているものの、
当然ながら、
レースの出走は不可。
代役を探す必要が出てきたわけです。
そこで
白羽の矢が立ったのが、
ニコ・ヒュルケンベルグというドライバーです。
ニコは、
昨シーズンまでＦ１で活躍していたのですが、
今シーズンはシートを喪失。
来シーズンのシートを求めて、
”Ｆ１浪人”
していたんですね。
そこで、
チームは、
急遽ニコに連絡。
新型コロナウイルス感染有無のチェックをし、
契約やら、シート合わせやら、
なんだかんだで、
ニコが
サーキットに入ったのは、
フリー走行（練習走行）の１０分前。
そして…、
初めて乗ったマシンで、
”７番手タイム”
ホント、素晴らしいですよね。
これが出来たのも、
ニコが
”準備をしていたから”
今シーズンは浪人だからといって、
ちょっとでも気を抜いていたら…、
おそらく、
この結果は出せなかったでしょう。
ということで、
”チャンスの対の言葉は準備”
チャンスを掴むためには、
準備をしておくこと。
これが本当に大切なんですよね。
ただ…、
言うのは簡単、実行するのは難しい…。
いつ来るかもわからないチャンスのために
コツコツと準備できる人は…なかなか…、
分かっちゃいるけど…ってやつですよね…（汗）
”チャンスは突然やってくる”
そのための準備をしておく大切さを
改めて学びました。
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