誰に売りますか?

みなさんご承知のとおり、
コロナショックは、
飲食業界に大打撃を与えています。

 

この難局を
なんとか乗り越えようと、

たくさんの飲食店が、
テイクアウト販売など、
新たなチャレンジをしています。

 

では、

もともとテイクアウトをやっていたお店は
どうなのか?

 

持ち帰り弁当店「ほっともっと」を運営する
プレナスの塩井辰男社長が、
日経MJのインタビューに答えていましたが、

 

「ほっともっとの売上は好調」

とのこと。

 

その好調を支えたのは、”準備”

プレナスでは、
2018年10月に新工場を稼働させ、
内製化を進めていました。

 

また、

 

2019年からは、
宅配サービスのウーバーイーツや、
出前館と連携。

 

結果的に、
新型コロナウイルスの感染防止に伴う
持ち帰り需要に対応できたんですね。

 

これが、”先見性”

 

まぁ…、

 

悪く言えば、
単なる偶然とも…、言えなくもありませんが、

それでも、
考えて行動した結果です。

本当に素晴らしいと思います。

 

また、

プレナスでは、

今後、
ハンバーグなどグリル商品中心の、

 

「ほっともっとグリル」

という

高価格帯の新業態店も
全国展開していくそうです。

 

この新業態店の目的は、

”弱かった女性客”

この取り込みを狙っているとのこと。

 

つまり、

”既存の商品を、新しいお客さまに売る”

 

商品は変えずに、

”売る対象を変える” 

 

これも、
立派な経営戦略のひとつですよね。

 

ということで、

 

あなたの取り扱っている商品・サービスも、
売る対象を考えてみましょう。

 

たとえば、

男性向けのものを、女性に売る。

女性向けのものを、男性に売る。

子ども向けのものを、大人に売る。

大人向けのものを、子どもに売る。

 

売る対象を、
思い込みで絞り込まずに
自由な発想で考えてみましょう。

 

新たなビジネスチャンスが
隠れているかもしれませんよ!

 

 

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