決算月の考え方。
Marking the day in the calendar

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コロナ禍の中…、

 

”起業しよう!”

そんな
チャレンジ精神旺盛な人が
世の中にはいます。

 

起業の仕方には
大きく分けて2つ。

 

個人事業としてスタートするか、

法人、

つまり、

会社をつくってスタートするか。

 

個人事業の場合には、

”誰でも”、

暦年(1月~12月)を単位として
課税されますが、

 

法人の場合には、
この単位を
任意に定めることが出来ます。

 

いわゆる、

”決算月”

これを決めることが出来るのです。

 

決算月というのは、

”単位の最終月のこと”

 

たとえば、

3月決算にした場合には、
4月~3月を単位として、
課税されるということです。

 

では、

”決算月は、何月にしたらいいのか?”

 

これが…、

なかなか難しい問題なんですよね。

 

答えがあるわけではありません。

考え方は人それぞれです。

 

そんな中、

私がオススメするのは…、

 

 

”売上が一番多い月を、開始月にする”

 

たとえば、

9月の売上が一番多いのであれば、
9月を開始月、

つまり、

9月~8月(決算月)

とするのです。

 

その理由は…、

 

”一年間かけて節税する”

ということ。

 

売上が一番多い月を、
最終月(決算月)にしてしまうと、

その分、
節税を考える時間が少ないですよね。

 

ということで、

 

ひとつの考え方は、

”売上が一番多い月を、開始月にする”

 

もちろん、
売上が一番多い月を、最終月(決算月)にして、
勢いをつけて終わる!

という考え方も有りです。

 

要するに、

”自分の考えを持って決める”

ということが
重要なんですよね。

 

この間…、

 

”会計事務所の都合で、決算月を勝手に決める…”

というのを聞きました…。

 

「この月は忙しくないので…、○月にしましょう…」

会計事務所の繁忙期を避ける…、
みたいな感じだと思うのですが…、

 

これは…、

良くないですよね…。

 

まぁ…、

 

それ以前に、
自分の都合を押し付ける
会計事務所もどうかと思いますが…(汗)

 

ということで、

決算月に限らず、
何事も、

”自分で考えて決める”

これが大切ですよね。

 

 

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