家でくつろげますか? 

このコロナ禍で、
急激に進んだもののひとつに、

”デジタル化”

があります。

 

たとえば、

”脱・ハンコ”

 

押印のためだけに
わざわざ出社する…、

 

そんな非効率をなくすための動きが
活発になっていますよね。

 

そして、

2021年度の税制改正に盛り込まれそうなのが、

”領収書の電子保存簡素化”

 

電子保存については、
これまでも認められてはいましたが、

税務署の承認が必要など、

手続きが…、

結構、煩雑なんですよね…。

 

煩雑…、

つまり、

めんどくさいので…、

 

結果として、

「紙のままでいいや…」

 

事実、

これまでに税務署が承認したケースは、

たったの…、

 

”4千件程度…”

のようです。

 

これを増やすべく、
税制改正で簡素化される見通しです。

 

まぁ…、

実際、どれぐらい簡素化されるのか…、

 

スマホの料金改革ではありませんが、

”大胆な改革”でなければ、

利用は増えないでしょう。

 

しかし…、

 

物事には
何事にも二面性があります。

 

領収書の電子保存が簡素化されれば、

”データ改ざん”などの

不正が増えることも想定されます。

 

そこで、

不正があった場合の罰金について
重くする案が
同時並行で検討されているようです。

 

とはいえ、

 

テレワークが進んできている世の中では、
電子保存が増えていくでしょうね。

 

私の事務所でも、
来年からの完全テレワークに向けて
準備を進めていますが、

 

”紙の保管場所”

これが
ひとつのネックになっています。

 

家で仕事をするわけですから…、

 

保管場所は
少なければ少ないほど
いいわけですよね。

 

ということで、

まずは
来年度の税制改正の結果を待ちましょう。

 

そのうえで、

大胆な改革がなされれば、
電子保存に切り替えることを検討しましょう。

 

そのときの注意点は、
きちんとルール化すること。

 

保存方法、

保存場所、

バックアップ方法、

 

そして、

一番大切なのが、

”紙の領収書の廃棄ルール”

 

いつ原本を捨ててよいのか?

 

これについては、

税制改正との関係もあるので、
改正を待ったうえで、
明確なルールを決めましょう。

 

勝手に廃棄してしまうと…、

 

痛くもない腹を探られる…、

 

そんなことにもなりかねません。

 

今後ますますテレワークは進んでいくでしょう。

 

そのときに、

”スペース問題”

 

仕事スペースと、
プライベートスペース、

 

この住み分けは
かなり重要になってくると思っています。

 

言うまでもなく、
家はリラックスする場所でもありますからね。

仕事スペースに占拠されてしまうと…、

 

精神衛生上、
あまりよろしくないですよね…。

 

デジタル化を
ひとつのきっかけにして、
スペース問題を考えてみましょう。

 

 

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