居酒屋、いつ行きました?

今回のコロナショックは、
ほとんどの業種・業態に
悪影響を及ぼしました。

 

飲食店も
大きく影響を受けた業種ですが、

その中でも…、

 

”居酒屋”

この業態が
最も影響を受けているようです。

 

確かに…、

 

居酒屋は、

基本的に、

”三密”

ですからね…。

 

日本フードサービス協会の調べによると、
9月の前年同月比の売上高は、

 

焼肉店…8%減

ファストフード店…5%減

そして…、

 

居酒屋…47%減

 

居酒屋は

圧倒的に、

お客さんの戻りが遅い…。

 

ということで、

居酒屋に見切りをつけ、

 

”業態転換”

これを
進める企業も出始めているようです。

 

日本経済新聞社が行った
居酒屋売上高・上位100社(帝国データバンク調べ)
に対する取材では、

 

2020年度をメドに
業態転換する店舗数は、

”219店”   

 

これは、

回答を得た企業の
2019年度末の総店舗数の約3%。

 

まだまだ数は少ないですが、

今後は、

焼肉店や、すし店に業態転換を進める企業は
増えていくでしょう。

 

先が見えない今…、

 

どう動くかは
本当に難しいですよね。

 

その昔、

狂牛病が問題となったとき、
いち早く業態転換に動いて
ピンチを乗り切った女社長が話題になりましたが、

 

ある意味、”ギャンブル”

 

業態転換が、
吉と出るか、凶と出るか、

 

もちろん
本人の努力の問題もありますが、

外部環境の変化で
どちらに転ぶかは分かりません。

 

ですが、

大切なことは、

”決断するということ”

 

居酒屋のまま頑張る、

業態転換して頑張る、

 

正解・不正解は
いまのところは分かりません。

 

しかし、

どちらかを決断する。

 

これが、
社長の重要な仕事なんですよね。

 

一番悪いのは、

どっちつかずで…、

 

今日はこっち…、

明日はあっち…、

定まらないことです。

 

これだと…、

”従業員が困ります”

 

「うちの社長は…、どうしたいんだ…」

これが
社長への不信感となっていくのです。

 

社長には、
経営という大切な仕事があります。

 

それが、
・企業の方向付け

・資源の最適配分

・人を動かす

これらの元は、決断です。

 

社長が決断することで、
すべてが動き出すわけです。

 

いまのこの状況は、
決断することが本当に難しい。

 

だからといって、

先延ばしにしても
いいことはありません。

 

”決断したら、やるしかない!”

腹をくくれるかどうか、
これが重要なんです。

 

 

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