どんな組織にも必要な〇〇。

厚生労働省は、
障がい福祉サービスを手掛ける施設等に関する
2019年度・経営実態調査の結果を発表しました。

 

全サービスの平均利益率は…、

 

”5%”

3年前の前回調査から
0.9ポイントのマイナス。

 

特に

就労支援サービスで
減少幅が大きかったとのこと。

 

ということで、

”障がい福祉サービス”

 

この事業は
一般的なビジネスと違う大変さがありますよね。

 

真剣に取り組まれている方々には
頭が下がります。

 

しかしながら、

このビジネス特有ともいえる
注意したいポイントがあります。

 

それが、

”儲かる”

ということ。

 

どんな組織であっても、
儲かることは必須です。

 

理由は簡単で、

儲からないと、
続けられないからです。

 

しかし…、

 

”障がい福祉サービス”

という

どこか、

ボランティア要素を感じさせるビジネスでは、
儲かることに消極的…、

 

”儲かってはいけない”

そんな考えの経営者の方も
少なからずいらっしゃいます。

 

ですが…、

儲からないとダメなんです!

 

”儲かってはいけない”

そう思っている方の多くは、
儲かる定義を間違っています。

 

儲かる…、

というと、

自分たちだけ私腹を肥やす…、

 

そんなイメージを持っている方も多いのですが、
実際は違います。

 

”儲かる”

つまり、

利益は、

”幸せの源泉”

なのです。

 

儲かることで、

 

・働いてくれるスタッフに給料が払える。

 

・設備投資などの未来投資ができることで、
お客さまに還元できる。

 

・税金という形で、社会に還元できる。

 

・株主など、支援してくれている人に対して
配当金という形で還元できる。

 

ただし、

障がい福祉サービスでは、
特定非営利活動法人、

いわゆる、

”NPO法人”

なども多いので、
配当金の支払いができないところも多いと思いますが、

 

いずれにしても
儲かることで、

”続けられる組織”

になるのは間違いありません。

 

まずは、

”儲かるマインドにチェンジすること”

 

これが
本当に大切なんですよね。

 

そのときに後押しする考え方は、

”いい商品・サービスを提供した結果、儲かる”

これです。

 

まずは、
いい商品・サービスありき。

 

その結果として、
儲かる。

 

”儲けが先”じゃないんです。

 

ということで、

繰り返しますが、

”どんな組織にも儲けは必要”

 

自己犠牲の上に成り立つ組織は
続きません。

 

続かなければ、
その商品・サービスを待っているお客さまにも
迷惑を掛けることになるのです。

 

”儲かるマインドを持ちましょう”

儲かることは
決して悪いことではないのです。

 

 

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