問題を大きくする方法。

”小さな綻びから、大きな穴に広がる”

 

何事も、

最初の問題というのは

小さいものです。

 

つまり、

その小さなうちに
問題に気づいて対処できれば、
大きな問題にはならないのです。

 

とはいえ…、

 

この

”小さいうちに気づく”

これが

なかなか難しいんですよね。

 

では、

どうすれば気づくことが出来るのか?

 

その方法のひとつは、

”自分自身が、お客さんになること”

 

いろいろな商品・サービスを
買ってみることです。

 

人間というのは、
体験しないと分からない。

想像することは出来ても、

やはり、

体験に勝るものはありません。

 

その体験の中で、

「こういう対応はイヤだな…」

ということが出てきたら、

 

それが、

”小さな綻び”

なんですよね。

 

たとえば、

”進捗状況が分からない”

これは

小さな綻びのひとつです。

 

依頼したのに、

その後、

うんともすんとも言ってこない…。

 

誰もが
こんな状況を経験したことがあると思いますが、

この状況は、
やはり不安になります。

 

「依頼したことを…、ちゃんとやってるのか…?」

そう思って連絡すると、

 

「いまやってます!」

配達が遅い蕎麦屋のセリフみたいな返事が返ってくると…、

 

さらに不安は増して、

それがやがて

不信に変わる…。

 

そうならないようにするためには、

”進捗報告をする”

 

「いまここまで進んでいます。完了見込みは…」

そんな連絡を一本入れるだけで、
信頼度は増し、
お客さんとの関係性は良くなるわけです。

 

まぁ、

こんな簡単なことは
みんな分かっていると思うのですが、

 

不思議なもので、
自分が提供する側になると、
忘れてしまうんですよね…。

 

忘れてしまうばかりか、
催促されたりすると、

 

「いまやってますから、もうちょっと待っててください!」

なんて怒り出す人もいますからね…。

 

繰り返しますが、

何事においても、
最初の問題は小さい。

 

”その小さなうちに気づける感性を持つ”

これが
とても重要なんですよね。

 

そのためには、

”自分自身がお客さんになること”

 

お客さんになってみて、
はじめて分かることがあるのです。

 

ということで、

私は

ある連絡をひたすら待っています…(涙)

 

 

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