”本当の課題は、自分ではなかなか気がつかない”
たとえば、
契約につなげるために、
セミナーを開いている人がいたとします。
何とか集客して、
自分では、いいセミナーを開いていると思っているのに、
なかなか成約しない…。
そこで、その人は考えます。
「話し方が悪いのではないか?」
「知識が足りないのではないか?」
「笑顔が足りないのではないか?」
ということで、
話し方教室に通ったり、
学校に通ったり、
笑顔のトレーニングをしたり、
それでも…、
なかなかうまくいかない…。
こんなことって、ありますよね。
では、なぜうまくいかないのでしょうか?
その理由のひとつが、
”本当の課題が見つけられていない”
ということなんですね。
先程の例であれば、
そもそも、集客している客層が、
狙っているターゲットと合っていない、
ということがあるかもしれません。
たとえば、
取り扱っている商品が、
高額であるにもかかわらず、
そのお金を出す余裕がない人たちを集めてしまっている…、
なんてことがあります。
そうなると、セミナー参加者たちは、
「いや~、いい話を聞いた!」
で終わってしまいます。
つまり、
そもそもの客層が違っていれば、
いくら、話し方教室に通って話術を磨いても、
いくら、学校に通って知識を習得しても、
いくら、笑顔のトレーニングをして、抜群の笑顔ができたとしても、
成約にはつながらないのです。
セミナーというと、
とりあえず、”集客できている”ことで安心してしまって、
どんな人が集まっているかまでは、気が回らないものです。
でも、
ここが最も肝心なことですよね。
この肝心なこに気がつくために重要なことは、
”誰かに質問してもらうこと”
です。
「なぜ、集客できているのに、最後の成約までいかないのですか?」
「どうやったら成約までいくと思いますか?」
「成約するためには、どんな条件が必要ですか?」
こういった質問をされることで、
今まで考えなかったことを考えるようになります。
”本当の課題は、自分ではなかなか気がつかない”
あなたには、質問してくれる誰かがいますか?
私のやっている社外CFOの役割のひとつが、
この”質問すること”なんですね。
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