DXの未来は明るいのか?

最近よく耳にする

”DX”

デジタルトランスフォーメーション。

 

経済産業省の定義では、

 

DXとは、

”企業が、ビジネス環境の激しい変化に対応し、
データとデジタル技術を活用して、

顧客や社会のニーズを基に、
製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、

業務そのものや、組織、プロセス、
企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること”

 

となっています…。

 

まぁ…、

 

よく分かるような、分からないような…、

お役所的な定義ではありますが、

 

簡単に言えば、

”デジタル化した世の中を目指す”

ということですよね。

かなりざっくりではありますが…。

 

そんな中、

 

先日、

タブレット端末を使った教育についての特集を
テレビで観たのですが…、

 

ちょっと…、

コワイなぁ…と思いました。

 

何がコワかったかというと…、

 

タブレット端末を使った授業を受けてみての
子どもたちの感想です。

 

ある子どもは、

「ノートに書くのとかは面倒だったので、
書かなくてよくなったのが良かった」

 

ほかの子どもは、

「分からないことがあったら、
すぐにネットで調べられるので良かった」

 

特に、

”すぐに調べられる”

 

これって、

かなり危険なことだと思うのです。

 

”ネットの情報を信じている”

ということもあるのですが、

 

一番問題なのは、

”考えなくなる”

ということ。

 

分からないことがあったら、
パッと調べられる、

これは本当に便利なことなのですが、

同時に、

”考えないこと”でもあるのです。

 

「なぜなんだ…???」

考えもなしに、
答えだけ求めてしまうと、
何も生み出せない人間になってしまう…、

 

そんな気がするんですよね…。

 

これは、

子どもに限らず、
大人でも十分に注意すべきことです。

 

何か分からないことがあったら、
すぐにネットで調べていませんか?

 

まずは、 

「なぜなんだろう…???」

考えてみることが大切です。

 

とはいえ…、

 

これが意外と難しい…。

 

ネットに慣れてしまった私たちは、

ついつい…、

検索してしまいがちです。

 

だから、

”意識すること、させること”

 

たとえば、
会議の場でも、

「まずは自分で考えること!」

これを伝え続けるのです。

 

そうしないと…、

 

自分自身も含めて、
何も生み出せない社員ばかりになってしまいますよ!

 

本当に注意すべきポイントだと
思っています。

 

みなさんは、考えていますか?

 

 

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