研究所は何のためにある?

不二家の社外取締役に
女優の酒井美紀さんが就任するとのことで、
話題になっています。

 

就任には賛否両論、

いろいろあるようですが、
あくまで大切なことは、

”仕事をするのかどうか”

ということ。

 

お飾り的な役割での就任であれば、
いまの世の中、
株主が許さないでしょう。

 

不二家としても、
そのあたりは百も承知なわけで、

プラスの効果があるから
就任を依頼しているはずです。

 

モノが溢れた
成熟した社会の中で
会社が生き残っていくためには、

”第三者の意見を聞く”

これは、
本当に大切なことなんですよね。

 

言い方を変えれば、

”第三者から学ぶ”

ということ。

 

つまり、

今回の件で考えれば、

「女優さんの意見を聞いても仕方ない」

ではなく、

 

「女優さんの視点からは、どう見えているのか?」

 

とはいえ…、

 

就任理由として挙がっていたのは
主婦目線…でしたが、

酒井さんにしか出来ない視点は

”女優視点”

だと
個人的には思います…。

 

いずれにしても、

自分たちの専門以外のところから
いかに吸収して、
それを経営に活かすか、

これが
大切だと思うのです。

 

この、

”専門以外のところから取り入れる”

このことについて
思い出す話があります。

 

それは、

HONDAの創業者である
本田宗一郎さんの話です。

 

ドイツへ視察に行った本田さんは
製薬会社バイエルの凋落ぶりを
目の当たりにします。

 

凋落の原因を調べると、

”新薬の開発を怠ったこと”

「アスピリン」という古典的な薬に頼り、
慢心経営をしていたことでした。

 

それを知った本田さんは、
慌てて日本に戻り、

まずやったことが、

”研究所設立!”

 

このことについて
本田さんは
次のように語っています。

 

「バイエルの凋落ぶりを見て、冷感3度の思いがした。
HONDAだって、
売れない車を2ヶ月も出し続ければ潰れてしまう。

HONDAが生き残るためには、
お客さまに喜んで買って頂ける車を
他社に先駆けて開発しなければならない」

 

当たり前のことに
聞こえるかもしれませんが、

 

「同業他社は参考になるけど、異業種は参考にならない」

こう思っている経営者が
意外と多いんですよね。

 

また、

本田さんは、
研究所設立について
次のようにも語っています。

 

「研究所は、
我が社の将来の安全のためにつくる」

繁栄ではなく、”安全のため”
攻撃ではなく、防御のための研究所設立、

素晴らしい視点ですよね。

 

もし、仮に…、

 

本田宗一郎さんの視点が低く、
次のように思っていたら、
いま、HONDAはなかったかもしれません。

 

「遠い国の異業種の話…、我らがHONDAには関係ない…」

 

つまり、

”視野を広く持つということ”

この当たり前にことを
当たり前に出来るか?

 

これが
とても重要ということです。

 

ということで、

これからは、
上場企業だけでなく、
中小企業にとっても
社外取締役が必要な時代になってくるでしょう。

 

そのときは、
お飾りがいらないのはもちろんですが、

”専門外”

この人材も検討すべきです。

 

専門にこだわり
視野が狭くなることで
企業の倒産危機に気がつかない…、

 

そんなことが
十分に考えられるからです。

 

果たして、

酒井さんは
どんな社外取締役になるのでしょうか?

注目しましょう!

 

 

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