占いに思う…。

最近、本屋さんに行くと、
ある占いの本が
山積みになっています。

 

占い好きの私としては、
チェックせずにはいられない(笑)

ということで、

チェックしてみると…、

 

どうやら私…、

来年から絶好調のようです!

 

新会社である【株式会社 シンボリック経営研究所】を
立ち上げたばかりということもあるので、
この情報はかなり嬉しいですね。

 

ただ…、

あるひとつの占いだけでは
根拠として弱い…、

 

ということで、

もうひとつ、
別の占いもチェックしてみると…、

 

これまた
来年から絶好調!

なんだか自信が湧いてきました!(笑)

 

とはいえ、

これはあくまで占いの話。

実際に成功するかどうかは、
結局は自分次第。

 

まぁ、

当たり前の話ですよね。

 

ということで、

今回のポイントは、

”情報の受け取り方について”

です。

 

同じ情報でも、
どう受け取るかによって、
その後の行動が変わってきますよね。

 

行動が変われば、
当然ながら、結果も変わってきます。

 

先程の占いであれば、

”来年から絶好調!”

この情報を得たとき、
どう動くか?

 

行動パターンとしては、
大きく2つに分かれると思うのです。

 

ひとつは、待つパターン。

来年は絶好調だから、
きっといいことがあるはずだ!

占いの情報を鵜呑みにして、
何の努力もせずに、ただただ待つ…。

 

もうひとつのパターンは、
攻めるパターン。

来年は絶好調だから、
きっといいことがあるはずだ!

前からやりたかったことに
チャレンジしてみよう!

良い運気を活かして、
ステップアップを図ろうとする。

 

どちらが成果を上げられるか…、
言わずもがなですよね。

 

これは、
仮に、占いの結果が、
来年から絶不調…であっても同じことです。

 

絶不調という結果を鵜呑みにして、
何もかも、悪い運気のせいにするのか…、

それとも、
絶不調のときに気をつけるべきポイントを理解し、
慎重に事を進めるのか…、

 

どちらが建設的な行動であるかは
言うまでもありませんよね。

 

つまり、
良い情報であれ、悪い情報であれ、

”前向きに捉える”

これが重要ということです。

 

特に、悪い情報のときに
これが出来る会社は強いです。

 

たとえば、クレーム。

ビジネスをやっていれば、
クレームは出るものです。

もちろん、
クレームゼロを目指しますが、
人間は完璧ではありません。

クレームが出てしまうこともあります。

 

そのとき、
そのクレームを、

”改善点を教えてくれた”

前向きに捉えらえる会社は、
弱点を補強し、どんどん強くなることが出来ます。

 

一方で、
クレームに対して消極的な会社は、

”クレームを隠そうとする…”

クレームを隠せば、当然ながら改善されない。
改善されないから強くならない。

同じクレームを何度も出す会社からは、
お客さまが離れるので、どんどん弱くなる…、

 

つまり、

”クレームという情報の捉え方”

これひとつで、
会社の業績は、大きく変わるということです。

 

そして、
ここからが最も大切なことですが、
この情報の捉え方を決められるのは社長だけ、
ということ。

 

社長自身がクレームに対して消極的な捉え方をする、

たとえば、

”クレームを叱る道具に使う”

これだと、

当然ながら、社員は隠したくなりますよね。

 

クレームは、
出したことを叱るのではなく、報告しなかったことを叱る、

これが大切なんですよね。

 

ということで、

情報をどう捉えるのか?

 

捉え方ひとつで、
良くも悪くもなるのです。

 

果たして…、

来年以降の村田はどうなるのでしょうか…?

お楽しみに!

 

 

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