働きがいを示すもの。

転職支援サイト

「ウォンテッドリー」を運営する

ウォンテッドリー株式会社。

 

創業者で、
CEOを務める
仲 暁子さんは、

 

メインターゲットである
ミレニアル世代(現在25歳~40歳ぐらい)について、
次のように語っています。

 

「彼ら彼女らは、働きがい重視。
お金だけでは動かない」

 

報酬よりも、
働きがいを求めている人が多いとのこと。

 

では、

その働きがいは
どこで判断するのか?

 

働きがいというのは、
実際に働いたうえで
感じることが出来るものですが、

 

それを

”働く前に感じてもらう”

これが出来なければ、
優秀な人材は獲得できません。

 

その
感じてもらうひとつの方法が、

”企業ミッション”

これを明確にすることです。

 

この会社は
何のためにあるのか?

 

これが明確でないと、
働く意味、そのものが分からなくなります。

 

ちなみに、
ウォンテッドリー株式会社のミッションは、

”シゴトでココロオドルひとをふやす”

 

人生100年時代のいま、
ワクワクする職場で働いてほしい、

 

そんな思いから
転職支援をしているんですね。

 

このミッションがあることで…、

 

仕事のやり方は
だいぶ変わると思いませんか?

 

単純に転職先を探せばいい…、

というわけではなく、

その人が
ワクワクする職場を探すわけですから、
仕事のやりがい、働きがいは、
大きくなるはずです。

 

私がお客さまのコンサルをするときにも、
必ず、

”企業ミッション”

 

使命感を持ってやることを
つくってもらっています。

 

中小企業では、
つくっていない企業が
意外と多いんですよね。

 

そのときに注意してほしいのは、

”自分でつくる”

ということ。

 

たまに…、

 

「ミッションをつくってください」

そんなお願いをされることもありますが、
本人以外、
誰もつくれません。

 

ミッションを、
使命感を持ってやることですから、

それは…、

自分の内側から出てくるものなんですよね。

 

「あなたは、使命感を持って、これをやりなさい!」

そう言われたところで、
多くの人は、反発するでしょう。

自分自身で決めるものなのです。

 

ということで、

これからを担っていく
ミレニアル世代。

 

その中でも
優秀な人材を獲得するためには、

”企業ミッション”

これが重要です。

 

まだつくっていなければ、
早急につくりましょう。

 

そして、

それを
従業員に浸透させましょう。

 

つくっただけでは、

”絵に描いた餅”

意味がありません。

 

 

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