引き戻すものを持つ。

「もう…、イヤになってきたな…」

どんなにポジティブな人でも、
多かれ、少なかれ、
そんな感情になるときがあると思います。

 

私自身も…、

やるべきことが多くなってきて、
一杯一杯になってくると
投げ出したくなったりすることがあります。

 

完璧な人間はいませんから、
そんな感情になることは、
ある意味では、正常なことだと思うのですが、

大切なことは、

 

”本当に投げ出すかどうか”

投げ出さずに、
踏み止まれるかどうかだと思うのです。

 

では、どうすれば踏み止まれるのか?

 

この方法は人それぞれ、
正解・不正解はありませんが、
私が重要だと思うのは、

”引き戻すものを持つ”

ということ。

 

気持ちがだれてきたときに、
その気持ちから引き戻すもの。

 

私の場合であれば、

 

1.師匠との会話

2.繰り返し読んでいる本を読む。

3.ちょっと先の未来を想像する。

といったことがあります。

 

この中でも、
一番効果があるのが、

”師匠との会話”

尊敬している師との会話は、
それだけで気持ちが正されます。

 

初心を思い出すとともに、

「こんなところで立ち止まっていられない!」

師匠に追いつき、追い越すために、
気持ちがリフレッシュされるのです。

 

とはいえ…、

現実的には、
師匠も学びを止めていなので、
差は縮まるどころか、
広がっていくのですが…(汗)、

そんな師匠に出会えたことが
私の人生において
本当に貴重な財産になっています。

 

”一生勉強”

言うのは簡単ですが、
実行するのは難しい。

 

でも、

それを実行している師匠を見ているので、
私自身も出来そうな気がしています。

 

ということで、

一番効果があるのは、
師匠と会うことなのですが、
現実的には頻繁に会うことは出来ません。

 

そこで、次の

”繰り返し読んでいる本を読む”

これであれば、
自分次第で、いつでも出来ます。

 

私自身は、

長年読み継がれている本、
原理原則を説いた本を
繰り返し読んでいるのですが、
やはり気持ちが正されます。

 

”自分自身の一冊”

これを持つと、
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
人生は変わります。

 

そして、3つ目の

”ちょっと先の未来を想像する”

これもよくやります。

 

「いま投げ出したら…、数年後に後悔しないか…?」

これを想像すれば、
いまやるべきことが明確になるのです。

 

ということで、

気持ちの浮き沈みは、
誰にでもあります。

 

これは仕方がないこと、
当たり前のこととして、

大切なことは、
気持ちが沈んだときに、
踏み止まれるかどうか?

 

そのときの対処法を持っておくのは
とても重要なことだと考えています。

 

私の場合は、
引き戻すものを持つことですが、

みなさんは、
どんな方法で踏み止まっていますか?

 

 

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