自分カメラを持つ。

「李下に冠を正さず」

李(すもも)の木の下で、
冠をかぶり直すために手を上げると、
すももを盗もうとしているような誤解を与える。

 

自分の行動は常に用心深くし、
疑われるような行動はするな、
ということですね。

 

先日もある議員が、
「誤解を与えるような行動をした」
ということで離党届を提出しました。
立場のある人間であれば、なおさらですね。

 

誤解を与えないようにするためには、
自分を客観的に見る力が必要です。

 

つまり、

頭の中に、

「自分カメラ」

を持って、

常に、
斜め上45度ぐらいの角度から
自分を写している映像をイメージする。

それぐらいの意識が、
今の時代は必要かもしれませんね。

 

あとは、
「セルフイメージ」を高めていくこと。

 

「どうせ自分なんか…」

ではなくて、

「もし、自分が誤解されて大変なことになったら、
どれだけの影響、迷惑をかけるのか?」

ということを考えてみると、
結構な影響力があることに気がつくと思います。

 

「セルフイメージ」が低いと、
どうしても適当な行動を取ってしまいがちです。

 

一度誤解されてしまったら、
その誤解を解くのは容易なことではありません。

 

自分の行動は常に用心深くし、
疑われるような行動をしないこと。

誰もが注意したいポイントですね。

 

 

 

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