ストレス発散のつもりが…。

「外で、社長や会社の悪口を言っていたら、
徹底的に叱るよ!」

そういうお客さまがいらっしゃいます。

 

これは、何も自分が悪口を言われたから
怒っているのではなくて、

その行為が、

”結果的に、自分で自分の首をしめている”

ことに、気がついていないからです。

 

たとえば、よくある風景ですが、
居酒屋で、社長や会社の悪口を言っていたとします。

 

その居酒屋に、
もしお客さまがいて、その話を聞いていたら、
どう思うでしょうか?

 

「あの社長って、実はそうだったんだ…」

「社内の空気悪そうだな…、新規の発注は控えるか…」

「お客さまを紹介しようと思ってたけど、様子見だな…」

確実にいえることは、
プラスのリアクションはしない、ということです。

 

悪口とまでいかなくても、

「どう、社長さんは頑張ってる?」

と聞かれて、

「いや~、遊んでますよ」

なんて、冗談でも答えてはいけないのです。

 

中には、
自社の社長のことをよく言うのはダメ、

そう思っている人もいますが、

まったくの逆です。

 

身内である従業員がよく言わなかったら、
社外の人も、そう思ってしまいます。

 

悪評が広がれば、
結果的に仕事がなくなり、
自分の給料にも響いてきます。

 

昔から言いますよね。

「壁に耳あり障子に目あり」

って。

 

本当に誰が聞いているのか、
わかりません。

世の中って、意外と狭いんです。

 

ということで、
悪口を言うときは、
よくよく考えて、いいましょう。

まぁ、いわないのが一番ですけどね…。

 

 

 

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